北斗の拳 -FIST OF THE NORTH STAR-
Hokuto no Ken: FIST OF THE NORTH STAR
作品概要
『北斗の拳』(ほくとのけん)は、原作:武論尊、作画:原哲夫による日本の漫画、およびそれを原作・題材としたテレビアニメ、ゲームなどのメディアミックス作品。 本項では原作である漫画を中心に、その関連作品についても述べる。
あらすじ
第一部(第1話 - 第136話〈第1巻 - 第16巻〉) 西暦199X年、世界は核の炎に包まれた。 だが、人類は死に絶えてはいなかった。国家が機能を失い、暴力がすべてを支配する世界となった核戦争後の大地で、一子相伝の暗殺拳北斗神拳の伝承者ケンシロウはかつての親友で南斗聖拳の伝承者シンによって七つの傷を胸に刻まれ、将来を誓い合った許嫁のユリアを奪われる。 元は暴力を嫌う心優しい性格だったケンシロウだが、冷酷な復讐鬼となり悪党たちを容赦なく叩きのめしていく。旅の途中で出会ったリンやバットを連れて、旅を続けるケンシロウは関東一円を支配する「KING」の首領、因縁のシンと再会し、死闘の末に倒すがユリアは転落死を遂げたと伝えられる。 旅の中でケンシロウは南斗六聖拳の伝承者たちと出会い、ときにかけがえのない親友として、ときに強敵として戦いを繰り広げる。そんな中、ケンシロウを騙って暴虐の限りを尽くすジャギを皮切りにかつての伝承者候補だった3人の師兄たちの生存を知る。中でも、ケンシロウにとってかけがえのない恩人で、真の伝承者として北斗神拳を受け継ぎ、医療に役立てるはずだったトキの消息が気がかりとなっていた。囚われの身となっていたトキと再会するため、監獄都市カサンドラを解放し初めて救世主と呼ばれたケンシロウであったが、トキはケンシロウとユリアを守るために被爆した影響から死を目前としていた。 やがて、長兄にしてケンシロウ最大のライバルであるラオウが拳王軍を率いて現れる。世紀末覇王を目指すラオウは自らの力を背景として核戦争後の混乱に終止符を打とうと目論んでいた。その野望を止めるべくラオウの実弟トキは戦士としてラオウに死を賭した戦いを挑むも敗れる。そして、ラオウは南斗六聖拳の最後の将でその実生存していたユリアを手中にすべく、彼女を護る南斗五車星の戦士たちを次々に倒していく。愛と哀しみを背負い、北斗神拳究極奥義「無想転生」を会得したケンシロウは激闘の末にラオウを倒し、余命の短いユリアとささやかで平穏な日々を過ごす。 ケンシロウと黒王号(「LAST PIECE」) ケンシロウがラオウを倒し、リンとバットに再会するまでを描くスペシャルエピソード。『月刊コミックゼノン』の2014年5月号に前編、同年6月号に後編が掲載され、究極版第11巻に全編が収録された。 第二部(第137話 - 第210話〈第16巻 - 第24巻〉) 時は流れ、リンは美しい女性に成長し、バットも逞しい青年に成長していた。時代の混迷は続き、拳王ラオウの脅威が消えると新たに天帝を擁する元斗皇拳が台頭し、バットたち「北斗の軍」は彼らの支配に立ち向かっていた。ユリアと死別したケンシロウはバットたちの苦境に力を貸し、元斗皇拳との争いの渦中に身を投じる。そんな中、リンは修羅の国に連れ去られてしまう。 連れ去られたリンを追い求め、北斗のルーツがある修羅の国に渡ったケンシロウは、ラオウとトキの実兄で北斗琉拳の伝承者カイオウが支配する修羅の国で新たな戦いの運命に巻き込まれる。ハンを皮切りに始まった北斗対北斗の戦い。続いてカイオウの謀略によってケンシロウは生き別れの実兄ヒョウとの戦いを余儀なくされ、何とか彼を正気に戻すことに成功するもヒョウは戦闘による負傷の影響から死を目前に迎える。 最後はヒョウを利用し狂わせた強敵カイオウとの戦いに勝利し、カイオウは改心。そしてヒョウは戦闘による負傷でカイオウに抱かれながら亡くなり、カイオウも自害することを決め、ヒョウの亡骸を抱えながら溶岩に埋まり、二つの北斗の混迷に終止符を打った。 カイオウに記憶を奪われていたリンはその実ケンシロウを深く愛していたが、ケンシロウはバットにリンを託し二人に別れを告げる。 終章(第211話 - 第245話〈第24巻 - 第27巻〉) ケンシロウは次代の北斗神拳伝承者としてラオウの遺児リュウを後継者に選ぶ。そして、ケンシロウとの旅の途中でラオウの子として才覚を発揮するリュウを、ラオウの死後も忠誠を尽くすバルガに預ける。やがて、旅を続けるケンシロウは記憶を失い、同じくバットの計らいで再び記憶を失ったリンと再会を果たす。だが、ケンシロウを憎む最後の敵・ボルゲとの戦いで記憶を取り戻したケンシロウは改めて弟分のバットにリンを託すのだった。
スタッフ
声優
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