作品概要
『映画ドラえもん のび太の宝島』(えいがドラえもん のびたのたからじま)は、2018年3月3日公開の日本のSFコメディアニメ映画。藤子・F・不二雄の漫画『ドラえもん』を原作とした、映画「ドラえもん」シリーズの第38作。ロバート・ルイス・スティーヴンソンの児童文学『宝島』をモチーフとした作品である。また、『ドラえもん のび太の南海大冒険』(1998年)以来の「海」を舞台とした作品である。前作『映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険』に引き続き完全オリジナル作品だが、物語の切り口としては『ドラえもん のび太の南海大冒険』と同様、藤子不二雄の藤本弘(のちの藤子・F・不二雄)作『南海の大冒険』(てんとう虫コミックス45巻収録)を用いているほか、作中のセリフやひみつ道具は短編作品や大長編作品からそのまま、または一部改編して使用しているものが多く見受けられる。 キャッチコピーは「見つけたのは、宝物以上の、宝物。」。
あらすじ
夏休みのある日、のび太は出木杉から『宝島』の本を教えられ、ジャイアンたちに自分も宝島を発見すると宣言してしまう。のび太がドラえもんのひみつ道具「宝探し地図」で宝島を探したところ、最近太平洋上に現れた新しい島を見つける。のび太たちは組み立て帆船「ノビタオーラ号」に乗って島を目指すが、島に上陸する手前で海賊に襲われる。海賊たちが引き上げる際、そのひとりであるビビがしずかを船長の娘・セーラと誤認して連れ去る。同時に島も消え失せてしまう。のび太たちは海に漂う少年・フロックとペットのオウム型ロボット・クイズに出会う。島は巨大な海賊船で、フロックは海賊船から逃げたメカニックだった。のび太たちは海賊からしずかを助け出し、宝島に眠る財宝に隠された秘密を探るため船を進める。 一方、しずかは海賊船の中で自分と似た少女・セーラに出会う。セーラとフロックの父親で海賊船船長のシルバーは地球のエネルギーを吸い取り、新しい星に移る「ノアの方舟計画」を実行しようとしていた。その計画を阻止するため、のび太たちは海賊船に駆け付ける。フロックやドラえもんの奮闘でエネルギー奪取は阻止された。その後、シルバーはのび太たちの説得を受けて改心し、息子のフロックとも和解して元の時代へと帰っていった。いつもの空き地で遊ぶのび太は、ポケットから転がり落ちた金貨を見て、ひと夏の冒険に思いをはせた。
スタッフ
声優
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