作品概要
『KING OF PRISM by PrettyRhythm』(キング・オブ・プリズム バイ プリティーリズム)は、2016年に公開された日本のアニメーション映画。2013年に放送されたテレビアニメ『プリティーリズム・レインボーライブ』のスピンオフ作品であり、『KING OF PRISM』シリーズの1作目。公式で使用されている略称は「キンプリ」である。
あらすじ
7月7日の夜、一条シンはホタルに導かれ河川敷で如月ルヰと出会う。シンはルヰからOver The Rainbowのライブチケットと共にペンダントを手渡され「彼にプリズムショーを見せてあげてほしい」と言われる。始めは不思議そうにしていたシンだがルヰの涙を見て決心し、ライブ会場へと急いだ。Over The Rainbowはプリズムスタァ養成校・エーデルローズに所属する人気・実力ともトップクラスのプリズムスタァ、神浜コウジ・速水ヒロ・仁科カヅキ3人によるユニットである。シンはショーでOver The Rainbowだけでなくプリズムショーの魅力に圧倒された。帰り道、ライブで披露されたプリズムジャンプ「純愛!ときめきサイクリング」を真似し自転車に乗って土手から飛んでいたところ、エーデルローズ主宰の氷室聖からプリズムスタァとしての才能を見出され、エーデルローズに入学することになる。しかしかつては名門として名を馳せていたエーデルローズだが、創立者の法月皇の死去で状況が一変していた。一度はプリズムショー界から追放されていた元主宰の法月仁が新しくシュワルツローズを立ち上げて復権、男子部の有力な新人はほとんどがシュワルツローズへと移籍してしまった。女子部は仁の介入を避けるため、蓮城寺べるを筆頭に独立。エーデルローズに残されたのは創立時からの寮とOver The Rainbow、そして4月に入学したばかりのごく少人数の新入生だけであった。 シンがルヰに頼まれOver The Rainbowに会った帰り、ルヰと再会する。互いに改めて自己紹介をしたあと、ルヰは「また逢えるよ」と言い去っていった。寮に帰ったシンはレッスンリンクで待ち構えるコウジに遭遇する。コウジはシンの特訓のためプリズムショー対決を持ち掛けてきたのだった。一方その頃、高架下で踊っていたカヅキの元に香賀美タイガ、そしてシュワルツローズの大和アレクサンダーがやってきていた。アレクサンダーはアカデミー系であるシュワルツローズが用意したマシンをクリアする実力者だが、ストリート系としてカヅキをライバル視しており、アイドルとしても活動するカヅキが「ストリート系の地位を落としている」としてプリズムダンスバトルを仕掛けてきたのだった。カヅキはOver The Rainbowのことを考え一度は断ったが、勝負を受けることになる。バトル序盤はアレクサンダーがやや押していたが最終的にはドローという結果に終わり、アレクサンダーは不服そうに去っていった。レッスンリンクではシンがコウジの「はちみつキッス」を受け、初めてのプリズムジャンプ「シン・無限ハグ」を飛んでみせた。コウジはその姿に出会ったばかりの頃のヒロを見る。そしてシンになら自分が去った後のエーデルローズを任せられると確信し、Over The Rainbowの曲「Over the Sunshine! 」を託した。 エーデルローズは仁による多額の負債を抱えており、ハリウッドから楽曲制作の依頼を受けていたコウジは契約金でその負債を穴埋めしようと考えていた。ヒロ・カヅキはそれぞれの考えもありつつコウジを送りだしたが、ファンはそのことを受け入れられず、エーデルローズ感謝祭・ローズパーティで行われたOver The Rainbowのプリズムショー「Flavor」と、同時にハリウッドへ向かったコウジを見て涙を流した。観客たちが悲しみに暮れる中、シンは聖からプリズムショーをするよう頼まれる。シンはコウジの「プリズムショーはみんなを笑顔にすることができる」という言葉を思い出しそれを快諾する。観客は始めこそ冷たい反応をしたが、シンのプリズムショーや新しいアクション「プリズムラッシュ」で次第に盛り上がり、プリズムジャンプ「Over the Sunshine! 」のあと、会場は大きな歓声に包まれた。 一方シュワルツローズでは、プリズムキングカップに向けエーデルローズに対抗するための決起集会が行われていた。そこにはルヰがおり、エピローグではヒロのマイソングであるはずの「pride」を踊る姿を見せている。また、カヅキはローズパーティーのあとエーデルローズを辞めており、Over The Rainbowは事実上解散していた。
スタッフ
声優
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