作品概要
『茄子 アンダルシアの夏』(なす アンダルシアのなつ、英題:Nasu: Summer in Andalusia)は、マッドハウス制作による日本のアニメーション映画。黒田硫黄の短編漫画集『茄子』に収録された『アンダルシアの夏』を原作とする、自転車のロードレースを題材にした作品。2003年7月26日に全国の松竹と東急系列の映画館で公開された(配給はアスミック・エース)。 上映時間47分と一般的な映画の半分程度であることから、劇場公開当時チケットも通常の半額ということで話題になった。画面サイズはスタンダード・サイズで制作された。 2007年には宇都宮で行われるジャパンカップサイクルロードレースを舞台とした続編『茄子 スーツケースの渡り鳥』がOVAとして発売された。
あらすじ
スペインの自転車ロードレース、ブエルタ・ア・エスパーニャを舞台に、主人公が解雇の危機や、かつての恋人と兄の結婚という複雑な思いを抱きながらも、プロロードレーサーとして「仕事」に取り組むさまを描く。 主人公ペペ・ベネンヘリは、ベルギーのビール会社「パオパオ・ビール」がスポンサーとなっているロードレースチームに所属するアシスト選手である。アンダルシアの故郷近くを走るステージ当日、折しもペペの兄・アンヘルとかつてのペペの恋人・カルメンの結婚式が行われていた。 大集団でのスロー走行が続く中、ペペは監督の指令でレース中盤にアタックを仕掛ける。これは、チームのエースであるギルモアをこのステージで勝たせるために、集団からギルモアを含む何人かの選手を引き連れて逃げ集団を形成し、最終的にギルモアを勝利させるため、逃げ集団のペースをさらに上げて集団内のライバルをふるい落とすことが目的であった。このアタックによって11人の先頭集団が形成される。 さらに再度ペペはアタックをかけるが、他の選手から危険な選手とは見なされていないペペの2度目のアタックには誰も反応せず、結果的にペペの単独での逃げになってしまう。ところが後続集団にさまざまなアクシデントが発生。さらにこのアクシデントによってギルモアがリタイアしたことにより、監督は作戦を変更。ペペに「そのまま逃げ切り、勝ちに行け」との指示を行う。結婚式を終えた新郎新婦と地元の人々は、ペペの活躍に胸躍らせ、彼を応援するためゴール地点へと急ぐ。 自らを信じてひたすら逃げ続けるペペ。一方、アクシデントから立ち直った後続集団もペースを上げてペペを追う。ゴール間近、ついにレースはペペを交えてのゴールスプリントにもつれ込み、写真判定の僅差でステージ勝者が決まった。
スタッフ
声優
主題歌
| 曲名 | アーティスト | |
|---|---|---|
| ED | 自転車ショー歌 | 忌野清志郎 |
| IS | Campo | 作曲本多俊之 |
各話リスト 1件
| 話 | サブタイトル | 放送日 |
|---|---|---|
Blu-ray・DVD 4件 PR
| 商品名 | 形式 | 発売日 | 価格 | 品番 | 購入 |
|---|---|---|---|---|---|
| 茄子アンダルシアの夏 | DVD | 2003-12-21 | 5,280円 | VPBV11872 | Rakuten · Amazon |
| 茄子 アンダルシアの夏 | VHS | 2003-12-21 | 11,000円 | A10H00452 | Rakuten · Amazon |
| 茄子 アンダルシアの夏 | DVD | 2003-12-21 | 11,000円 | AEBR10127 | Rakuten · Amazon |
| 茄子 アンダルシアの夏 | DVD | 2003-12-21 | 11,000円 | AEBR10127R | Rakuten · Amazon |
各話・声優・スタッフ・映像商品はメディア芸術データベース(2019年までの収録)に基づきます。
公式サイト・外部データベース: MADB · AniList · Wikipedia