こちら葛*飾区亀有公園前派出所THE MOVIE
こちらかつしかくかめありこうえんまえはしゅつじょざむーびー
Kochira Katsushikaku Kameari Kouenmae Hashutsujo THE MOVIE
作品概要
『こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE MOVIE』(こちらかつしかくかめありこうえんまえはしゅつじょ ザ ムービー)は、1999年12月23日に東宝洋画系で公開された日本のアニメ映画である。テレビアニメ『こちら葛飾区亀有公園前派出所』の劇場アニメーション映画版第1作目である。エンディング曲は吉田拓郎の「気持ちだよ」. 2001年4月1日(日曜日)19:00 - 20:54(JST)には、フジテレビ系列でテレビ地上波初放送された。
あらすじ
ある日、銀行強盗の対処訓練の犯人役に選ばれた両津勘吉と寺井洋一。リアリティを追求する両津は銀行員たちに通報の隙も与えず、本物の札束をかばんに詰めて逃走するが、その最中に本物の銀行強盗事件に遭遇。制圧したが、強盗が使おうとしていた時限爆弾のコードが身体に絡みつき、通りかかった都営バスをバスジャックして街を暴走するがバスは横転。なんとか河川敷まで逃げるものの、危うくそこで爆死しそうになる。しかし、間一髪のところでFBIから派遣された爆発物の専門家、星野リサに窮地を救われる。一方両津は「バスが出した損害が爆弾による損害より大きい」という理由で大原部長に叱られる。大原から逃げるために久々に上野の不忍池を訪れた両津は、弁天堂の後ろに聳え立つ、スフィンクスを模した悪趣味な高層ホテルに腹を立て、石を投げつけた途端にホテルが突然倒壊。当初は両津の仕業かと思われたが、屯田署長によればホテルは爆破ではなく少量の火薬を用い、周囲に被害を出さないように解体されていることが明らかになる。 程なくして「弁天小僧」と名乗る爆弾魔が品田虎三(以下:シナトラ)が経営する悪徳企業「シナトラ商会」の関連施設に爆破予告を出す。リサは弁天小僧による連続爆破事件を受け、アメリカから爆発物処理の専門家として呼ばれていたのだった。そして予告通りシナトラ商会の施設「シナトラムーンライトビル」で爆弾が見つかり、コンビを組まされた両津とリサは最新の爆発物処理ロボットのダンディと共に爆弾解体に挑むも、ふたりの息はまったく合わず、爆破されてしまう。跡地の捜査でシナトラの脱税が暴かれるが、当のシナトラはその影響力を駆使して一億円の保釈金を払い、釈放されてしまう。失敗の責任を取らされた両津は、腹いせにダンディへ落書きをして謹慎処分を受け、徳川埋蔵金の存在を知るや部屋の下へ穴を掘りはじめる。 そんな中、弁天小僧から二度目の予告が舞い込み、今度は下町に立つ「シナトラオーシャンビル」が爆破の標的にされる。建物内に少女が取り残されていることを知ったリサは動揺しながら建物内に入り、ダウジングの結果オーシャンビルへたどり着いた両津と合流、少女を救出する。時限爆弾はリサの手であっけなく停止したが、救出の過程で配管を壊したためにビルは崩落し、そこで秘密裏に産業廃棄物の処理が行われていたことが露見した。 その後、リサが実は日本の下町生まれであること、シナトラとの間に因縁があることを知った秋本麗子と両津は、弁天小僧の正体に気付き始める。実は「弁天小僧」の正体はリサであり、借金を理由に両親を死に追いやったシナトラ商会に復讐を果たそうとしていたのであった。 その一方、「弁天小僧」の人気に便乗して利益を貪ろうと企むシナトラは、自身の計画するテーマパークのシンボルロケットに爆弾を仕掛け、自作自演の爆破事件を起こすことで多額の保険金を手に入れようとする。だが、旧ソ連払い下げのミサイルをそのまま使ったシンボルロケットには10キログラムと勘違いした2000ポンド(1トン)の爆薬がセットされており、爆発すればロケットどころか葛飾区全域が壊滅しかねないことが発覚する。警察は葛飾区から全住民を避難させ、区域を封鎖する大騒動に発展してしまう。 両津、リサ、ダンディの3人は爆弾処理のために地下から作業用車両でロケットに近づき、作業を始めるが、手抜き工事のためにロケットが落下し、両津を庇ったダンディが機能停止。爆弾を処理する手段を失ってしまうが、機転を利かせた両津の行動により、ぎりぎりの所でコードを切断してタイマーを解除した。 本部では大喝采が上がるも、落下の衝撃でロケットエンジンが点火、ミサイルは作業用車両に乗ったまま両津共々地下鉄内部を暴走しはじめてしまう。ミサイルには依然として1トンの爆薬が入っており、もしこのまま都心部に侵入して爆発したら被害は計り知れない。大原たちが地下鉄の運行指令センターで暴走を見守る中、警視庁は被害を最小限に留めるため、既に住民の避難が完了している葛飾区内でミサイルをわざと爆破するという決定を下した。両津も一緒に爆破されることに激怒する大原をよそに、特殊工作チームがミサイルの進路上の線路に爆薬をセットした。 両津を見殺しにできない大原は両津にむりやり計画を伝え、それを聞いた両津は怪力でミサイルの進路を変更し、上野駅から地上に出る。摩擦熱によって爆発の危機に瀕した両津は秘策を思いつき、その準備を大原たちに頼む。 その秘策とは、既に無稼働となって久しい勝鬨橋を開き、その跳ね橋をジャンプ台にミサイルを打ち上げて空中で爆発させるというものだった。自家用ジェットで逃れようとしていたシナトラ一味にロケットをぶつけて墜落させ、シナトラはついに逮捕。両津は無事葛飾の町を守った。
スタッフ
声優
主題歌
| 曲名 | アーティスト | |
|---|---|---|
| ED | 気持ちだよfilm version | 吉田拓郎 |
各話リスト 1件
| 話 | サブタイトル | 放送日 |
|---|---|---|
Blu-ray・DVD 4件 PR
| 商品名 | 形式 | 発売日 | 価格 | 品番 | 購入 |
|---|---|---|---|---|---|
| こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE MOVIE | DVD | 2000-07-19 | 5,170円 | PCBC50028 | Rakuten · Amazon |
| こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE MOVIE | VHS | 2000-07-19 | 17,600円 | PCVC31004 | Rakuten · Amazon |
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各話・声優・スタッフ・映像商品はメディア芸術データベース(2019年までの収録)に基づきます。
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