作品区分劇場アニメ
公開日1988-07-16
放送期1988年夏
話数1話
1話あたり125分
放送状況放送終了
原作漫画
アニメーション制作Tokyo Movie Shinsha東京ムービー新社
製作Bandai EntertainmentFunimationKodanshaMadman EntertainmentMainichi Broadcasting SystemTohoアキラスタジオアキラ製作委員会
評価79/100

作品概要

『AKIRA』(アキラ)は、大友克洋による同名の漫画を原作とした1988年7月16日公開の長編アニメーション映画。アニメーション制作は東京ムービー新社が、監督は原作者である大友が務め、大友にとって初の長編映画。製作費と配給収入で話題となった映画。映画制作時点ではまだ漫画が雑誌連載中で、コミックスも4巻までしか刊行されていなかったことから原作とはストーリーが異なる。映画は大友が自ら描き下ろした絵コンテをベースに、原作コミックス2巻前後までの話を展開した後、映画独自のラストに帰結させる形でまとめられた。 劇中に登場するメカデザインの多くは原作漫画を参考にしており、ほとんどを大友がデザインしている。ただし、バイクに関しては森本晃司がデザインのいくつかを手掛けており、自動車は田中清美が担当した。また、アキラが冷凍されていた極低温ポッドの内部パーツなどは、渡部隆が作画を担当している。 映画冒頭のジョーカーとの対決で、金田がバイクを横滑りさせて急停止させるシーンは本作を代表する場面の一つであり、様々な作品でオマージュされている。また、走るバイクのテールライトの光が尾を引くように残像を残して描いたり、複雑な形状の脳波の波形を3DCGアニメーションとセル画の背景合成で再現したりなどの斬新な演出も多数行われ、その後のアニメ作品に影響を与えている。 日本のアニメでは珍しく、一般的な「アフレコ」方式ではなく、声優の声の芝居を先に収録してその芝居に合わせて作画してゆく「プレスコ」方式を採用している。

出典: Wikipedia「AKIRA (1988年の映画)」 (CC BY-SA 4.0)

あらすじ

1988年7月16日、関東地方で「新型爆弾」が炸裂し、第三次世界大戦が勃発。それから31年後、2019年の新首都「ネオ東京」では、反政府ゲリラとアーミーとの衝突が続いていた。 不良少年の金田は、山形・甲斐・鉄雄といった仲間と共に、オートバイでの暴走と対立チームとの抗争に明け暮れる日々を過ごしていた。ある日、鉄雄が謎の能力を持つ青白い肌の少年・タカシとの間で発生した事故をきっかけにアーミーに捕えられ、金田は取り調べ中に反政府ゲリラの少女・ケイと知り合う。 事故をきっかけとして能力に目覚めた鉄雄は、見知らぬ少年の幻覚に苛まれるようになり、怒りに任せて力を振るうようになっていく。そんな鉄雄をアーミーの大佐は能力を秘めた実験体として管理下に置こうとする。 金田はケイらゲリラ組織のメンバーと共にアーミーのラボに潜入し鉄雄を助け出そうとするが、力に目覚めた鉄雄はそれを拒否する。鉄雄はナンバーズからアキラの存在を引き出すと、自らの力でラボを飛び出しアキラのもとへ向かう。鉄雄に山形が殺されたことで、金田は鉄雄との対決を決意する。大佐は事態を収拾しようと奔走するが、国の最高幹部会議から権力を剥奪されそうになり、クーデターを決行。ネオ東京に戒厳令が敷かれ、鉄雄を止めるためクーデター軍がネオ東京の街角に配備される。 鉄雄はアーミーを圧倒しながら、旧市街に建設されたオリンピック会場の地下施設に向かう。キヨコが操るケイの攻撃を退け、鉄雄はアキラが眠る冷凍カプセルの封印を解く。しかしそこにあったのは、バラバラに分解され冷凍保存された人体の標本であった。大佐は「それがアキラだ」と鉄雄に告げる。駆けつけた金田が鉄雄と対決する中、大佐が「SOL」によるレーザー照射を実行。直撃を受けて鉄雄は右腕を失うが、衛星軌道へ飛びSOLを破壊する。SOLの攻撃を生き延びた金田はケイや甲斐と合流し、鉄雄との最終決戦に備える。 オリンピックスタジアムの玉座に座る鉄雄は、能力のコントロールを失いつつあり、変調が心身に現れはじめていた。ラボに帰れという大佐の説得を拒否し、再び現れた金田との戦いの末に、制御不能となった鉄雄は膨張する肉と機械の塊のような怪物へと変貌を遂げる。暴走する鉄雄の肉塊がアキラの標本の前に現れたナンバーズを飲み込もうとした瞬間、標本のビンが光とともにはじけ、その中からアキラの姿が現れる。発生した光の球体があらゆるものを飲み込み始める中、救いを求める鉄雄を追って金田が光の中へ飛び込み、ナンバーズらも金田を救うため後を追う。 光の中に飲み込まれた金田が目撃する、幼いころの鉄雄やナンバーズの記憶。そしてナンバーズから、人々の間にもアキラの力の目覚めが始まっていることを知らされる金田。鉄雄はナンバーズとアキラによって、新たに誕生した宇宙へ運ばれ、金田はケイの呼び声で元の世界へ引き戻される。 旧市街を飲み込んだ光の球体はやがて急速に収縮し、ビル群を巨大な津波が襲う。スタジアムの瓦礫の山で辛うじて生き延びた金田は、粒のように小さくなり消えてゆくアキラの光を両手で握りしめ、鉄雄の名をつぶやく。同じく生き延びていたケイと甲斐が合流し、三人は光が差し始めた瓦礫の中をバイクで走り去る。 暗闇の中に「僕は…鉄雄…」という声が響くと、そこに光が生まれ、銀河が次々とあふれ出した。

出典: Wikipedia「AKIRA (1988年の映画)」 (CC BY-SA 4.0)

スタッフ

声優

各話リスト 1件

サブタイトル放送日

Blu-ray・DVD 1件 PR

商品名形式発売日価格品番購入
AKIRADVD2002-12-214,180円PIBA1268Rakuten · Amazon

各話・声優・スタッフ・映像商品はメディア芸術データベース(2019年までの収録)に基づきます。

公式サイト・外部データベース: MADB · AniList · Hulu · Netflix · Amazon Prime Video · Crunchyroll · Wikipedia

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