機甲創世記モスピーダ

機甲創世記モスピーダ

きこうそうせいきもすぴーだ

Kikou Souseiki Mospeada

作品区分TVアニメ
放送期間1983-10-02 〜 1984-03-25
放送期1983年秋
話数26話
1話あたり23分
放送状況放送終了
原作オリジナル
アニメーション制作ArtmicTatsunoko Production
製作ADV Filmsアニメフレンドタツノコプロフジテレビ吉田健二
評価65/100

作品概要

『機甲創世記モスピーダ』(きこうそうせいきモスピーダ、Genesis Climber MOSPEADA )は、1983年10月2日から1984年3月25日まで、フジテレビ系列で放送されたタツノコプロ、アニメフレンド制作のテレビアニメ。全25話。

出典: Wikipedia「機甲創世記モスピーダ」 (CC BY-SA 4.0)

あらすじ

タツノコプロがアートミックと共同で、企画・制作した作品。個性的なキャラクターたちと、目的地をめざしての道中で出会う様々な人々や出来事を描くロードムービー的なストーリー、異星生物による地球占領という最悪のファーストコンタクトなど独自色の高い一作だった。 柿沼秀樹によると、当初は機械化歩兵の話だったという。しかし本作のスポンサーに今井科学が決まったことで、今井が当時ヒットさせていた『超時空要塞マクロス』のバルキリーと同様の、可変戦闘機を出すことを要求された。そのため、三段変形する可変戦闘攻撃機 レギオスが主役級メカニックとして登場することとなった。さらに、それ以外の新しい変形メカも要求された。柿沼によると「別企画の『テクノポリス21C』みたいな未来警察物の変形オートバイをアートミックの鈴木敏充が本作のプレゼンテーションに持っていったと思う」とのこと。これがオートバイが変形して強化服になる、ライドアーマー となった。 柿沼秀樹や荒牧伸志、窪田正義らは「ハリウッド娯楽戦争映画の世代」であり、本作は「ノルマンディ上陸作戦のSF版」をやりたかったそうである。ところが柿沼いわく、鈴木敏充と富田祐弘と岩田弘は「ハリウッド西部劇世代」だった。「戦争映画世代」の柿沼たちは「占領下のフランスの村々を侵略者から解放して敵の本陣まで進撃していく歩兵中隊の話」を提案したが、脚本は基本的構造は踏襲しているものの『拳銃無宿』のようなホースオペラになっていた、と柿沼は語っている。富田以外の脚本家が脚本を担当した回は、比較的柿沼らが提案した傾向の物語になっている。柿沼は本作を「要素がバラバラ」としている。また「『モスピーダ』をリメイクしたら、絶対に面白いですよ」とも述べている。なお、柿沼は後に本作のリメイクとも言うべき作品『ジャンクフォース』を執筆している。 主題歌は、OP・EDともタケカワユキヒデが作曲した。オープニングの作画を担当した金田伊功は、本編には第1話の導入部や、バンクとして使われたオープニングのカットといったわずかな部分のみに参加している。 各話のタイトルに、音楽用語が使われている。また番組のタイトルは、学研が発売した小冊子によれば、後述のレイたちが用いるライドアーマーの機体名に由来すると説明されている。なお、この制式名称は後述の従軍記者H・カキヌマのレポートにも掲載されている。 劇中で「HBT」という燃料が登場し、設定上ではHBTとは「複合水素燃料」とされている。HBTは「GAS」を1文字ずつずらした単語である。実際に似た名前の水素燃料を開発していた大学の研究室から、放送を見て何の略かという問い合わせがあり、真相を教えられて「ブッとんだ」 というエピソードがある。 なお、アイキャッチ は、Aパート用がモスピーダが画面方向に向かって前進してくる所から右にハンドルを切り背面を向いて右のビーム銃を上に構える所でダークブルーの陰影二値のモノクロへと変わり、英語の作品題名がその右に現れるものである。これの2秒短い中抜き短縮版がBパート用で、ジングルはOP曲のイントロの編曲で、AB各パート用に各々用意されている。 そんな意欲的内容な本作も、関東キー局の裏番組が「パーマン」だった為、本放送は全3クールの放送予定だったのが、2クール半年に短縮される事となる 日本国外では『超時空要塞マクロス』、『超時空騎団サザンクロス』と共に ハーモニーゴールド USA 社(Harmony Gold USA)がタツノコプロと契約し、各作品が同じ作品世界の違う時代を扱った1つの大河シリーズの翻案作品『ロボテック』(ROBOTECH)の第3世代(新世代)編 The New Generationとして再編集・放映され、日本における本放送時点以上の人気を獲得した。この作品では、『マクロス』の時代の20年ほど後の同じ時系列上の世界であり、レギオスもVF-1 バルキリーの後継機という設定となっている。また、2007年には新作『ロボテック:シャドウ・クロニクル』(Robotech: The Shadow Chronicles)のDVDが発売された。これは、Robotech:The New Generation(モスピーダ)の最終回部分をリメイクしその後の展開も描いた作品で、CGによるレギオスやインビット、新作画のライドアーマーや、一部の旧作の登場人物達がデザインをリファインされて登場する。

出典: Wikipedia「機甲創世記モスピーダ」 (CC BY-SA 4.0)

スタッフ

声優

各話リスト 26件

サブタイトル放送日
1襲撃のプレリュード1983-10-02
2失恋少女のマーチ1983-10-09
3真昼の決闘コンサート1983-10-16
4気分はサバイバル・ソング1983-10-23
5ライブ・イン・強奪作戦1983-10-30
6突ッ張り少女ブルース1983-11-06
7亡き勇者のラグタイム1983-11-13
8ジョナサンのエレジー1983-11-20
9ロストワールド遁*走曲1983-11-27
10戦場のレクイエム1983-12-04
11遠い希望のララバイ1983-12-11
12要塞突破ブギ1983-12-18
13砂嵐プレイバック1983-12-25
14ミントの結婚行進曲[ウ エ ディング マーチ]1984-01-08
15仲間割れのバラード1984-01-15
16トラップ・レゲエ1984-01-22
17白夜のセレナーデ1984-01-29
18老兵たちのポルカ1984-02-05
19氷河都市のフォルテ1984-02-12
20夜空のバースディ ソング1984-02-19
21殺しのアルペジオ1984-02-26
22ニューヨーク・ビーバップ1984-03-04
23黒髪のパルティータ1984-03-11
24闇のフィナーレ1984-03-18
25光のシンフォニー1984-03-25

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各話・声優・スタッフ・映像商品はメディア芸術データベース(2019年までの収録)に基づきます。

公式サイト・外部データベース: MADB · AniList · Crunchyroll · Wikipedia

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