きみの声をとどけたい

きみの声をとどけたい

Kimi no Koe wo Todoketai

作品区分劇場アニメ
公開日2017-08-25
放送期2017年夏
話数1話
1話あたり94分
放送状況放送終了
原作オリジナル
アニメーション制作MADHOUSE
評価67/100

作品概要

『きみの声をとどけたい』(きみのこえをとどけたい)は、マッドハウス制作の日本の長編アニメーション映画。2017年8月25日より公開。略称は『キミコエ』および『映画キミコエ』。 キャッチコピーは、「コトダマって、あるんだよ」、「本気のコトバは、本気のネガイは、いつか現実になるんだよ。」。 2018年(平成30年)第21回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門の審査委員会推薦作品に選ばれている。

出典: Wikipedia「きみの声をとどけたい」 (CC BY-SA 4.0)

あらすじ

神奈川県の海辺にある町、日ノ坂町に住む行合なぎさは、龍ノ口かえで・土橋雫の2人の幼馴染と同じ神奈川県立日ノ坂高校に通っている高校2年の女子高生。3人はラクロス部の練習試合で幼馴染の浜須賀 夕に再会。だが、かえでは夕をライバル視し、陰口を叩く。「コトダマ」の話を信じているなぎさは、悪い事を口にすると自分に帰ってきてしまうと心の中で心配する。なぎさは幼いころ、祖母に「コトダマ」の存在を教えられ、それ以来「コトダマ」の存在を信じている。「コトダマ」とは「言った言葉には魂が宿っており、言った言葉は、良い事は万人にわたり、悪いことは自分に返って来る」というものである。なぎさには「コトダマ」が見える。嘗て小学生だった時、運動会でかえでが浜須賀夕に対して「転んじゃえば良いのに」と陰口をたたいたことがあった。その時、かえで自身の発言から現れた薄青色の「コトダマ」が足に当たって消えた後、徒競走でかえでが転倒してしまうところを目の当たりにしたことから、「コトダマ」の存在が真実であると確信している。ゆえに、言葉遣いの悪いかえでの発言にストレスを抱えることも多い。そんな時は近所にある蛙口寺の鐘を突いて鐘の中に入り、鐘の音の響きに乗じて周囲に声が漏れにくい僅かな時間を利用して大声で言いたいことを言うのが彼女独自のストレス発散方法である。 ある日、鐘を突いた後に偶然見かけた蛙が暑がっているように見えたため、蛙の為に「雨でも降れば良いのに」と呟く。すると、たちまち雨が降り出す。傘を持っていなかったなぎさは、自転車に乗って大急ぎで帰路に就くが、雨が強くなってきたので途中の喫茶店らしき店で雨宿りをする。店に入るが誰もおらず、店の奥にはラジオの放送機材や沢山のレコードがすぐ使用できる状態で保存されていた。なぎさは母のみつえがよく鼻歌で歌うクラシック曲のレコードを見つけて再生しながら、ラジオDJの真似事をしてみる。最後に自身のメールアドレスを紹介し、雨が上がったところで帰宅する。 翌日、なぎさのスマホにラジオ放送を聴いたというメールが入っていた。なぎさは真似事のつもりだったが、実際に電波が届いていた。メールの主は矢沢紫音。彼女は、かつて喫茶店兼ミニFMラジオ局『アクアマリン』を経営し、自らDJを担当していた矢沢朱音の娘だという。DJをしていた朱音は12年前、父親(紫音の祖父)と共に交通事故に遭う。父親はその時に亡くなり、朱音本人もそれ以来昏睡状態に陥っていた。このため、店は放送・営業されていない状態が続いていた。 なぎさは、往時の「アクアマリン」のことについて電器屋「川袋電器店」の店主、川袋佐武郎に事の詳細を聴き、朱音が現在、日ノ坂町にあるリハビリセンターに入院していることを知る。メールを読んで既に朱音が亡くなっていると思っていたなぎさは、朱音が生きていることを知って安堵する。朱音の病室へ赴くと、傍らに置いてあったラジオから紫音の「お母さん、聞こえますか?」の声とともに紫色の「コトダマ」として現れるが、朱音の元に届く直前に消滅してしまう。急ぎ喫茶『アクアマリン』へ向かったなぎさは、紫音と対面する。当初は紫音から不法侵入者呼ばわりされてしまったが、事情を話してすぐに和解。紫音を元気づけることと、朱音の目が覚めるきっかけになればとの想いから、なぎさはラジオ『アクアマリン』の復活プロジェクトを企画する。 紫音は母親が交通事故に遭って昏睡状態に陥ってしまって以来、家庭の事情に巻き込まれて転校が多く、友人がいないことをなぎさに話す。紫音の心境を察したなぎさは、かえでと雫を新しい友人として紹介し、4人で放送をはじめる。ラジオについてよく知らないまま毎日放送していると、「藍色仮面」と名乗るラジオマニアの人物からメールが入る。彼女の正体は、なぎさたちと同じ学校に通う女子高生の中原あやめだった。あやめはラジオ好きが高じてラジオについてはとても詳しく、放送上の表現方法や、放送音楽の著作権上の問題などを解説し、ラジオのイロハについてなぎさたちに詳しく教えてくれた。さらにジングルの作成などを提案し、湘南音楽学院に通う友人、琵琶小路乙葉を連れてくる。乙葉によってジングルや楽曲もいくつか制作された。 プロジェクトを成功させるため、リスナーを増やそうと、ラジオ『アクアマリン』が復活することを知らせるポスターを作って商店街に貼り出す。放送当時の『アクアマリン』を知る人が思いのほか多く、プロジェクトは地域住民から大いに歓迎された。佐武郎も喫茶店の『アクアマリン』の常連客の一人だったことが判り、さらに使用されていた機材は全て川袋電器店で調達したものだったことも判明する。

出典: Wikipedia「きみの声をとどけたい」 (CC BY-SA 4.0)

スタッフ

声優

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