作品概要
『マルドゥック・スクランブル』は、ハヤカワ文庫JAから刊行されている冲方丁のSF小説。イラストは寺田克也が担当している。作品の過去のエピソードを描いた短編『マルドゥック・スクランブル プレストーリイ』が2話、『SFマガジン』誌に掲載された。また、続編の『マルドゥック・ヴェロシティ』予告編の『マルドゥック・ヴェロシティ Prologue&Epilogue』が『SFマガジン』誌に発表されている。『マルドゥック・ヴェロシティ』本編は早川書房より2006年11月に出版された。完結編である『マルドゥック・アノニマス』が2016年3月より刊行されている。 第24回日本SF大賞受賞作品。『SFが読みたい! 2004年版』ベストSF国内篇1位。2010年3月時点でシリーズ累計部数は50万部を記録している。 2005年12月にゴンゾ製作でアニメ化されることが発表されていたが、2006年12月21日に製作中止が発表された。2010年11月からGoHands製作で劇場アニメ「劇場版『マルドゥック・スクランブル 圧縮』」が全国順次公開され、映画版に併せて全面改稿した改訂新版が1冊の単行本として発売された。更に、その改訂新版を3冊の文庫に分けた「完全版」が2010年10月8日に刊行された。 『別冊少年マガジン』(講談社)にて大今良時によるコミカライズが2009年10月号から2012年6月号連載された。また、『NEMESIS』(同)にて皆本形介によるコミカライズ『マルドゥック・デーモンズ』が#31から#40まで連載された。
あらすじ
少女娼婦バロットは、ショーギャンブラーにしてオクトーバー社の汚れ仕事を引き受けるシェルの計画により命を落としかけるが、シェルの犯罪を捜査する委任事件担当捜査官のイースターと、人語を解する金色のネズミ型万能道具存在ウフコックにより救出され、マルドゥック・スクランブル09法に基づく禁じられた科学技術の特別使用によって一命を取り留める。 バロットは、高度な電子干渉(スナーク)能力を手に入れ、イースター、ウフコックと共にシェルの犯罪を追う。一方、シェルも圧倒的な戦闘力を持っている委任事件担当捜査官ボイルドを雇い、バロットを追い詰めようとしていた。ボイルドはかつてはウフコックと手を組んでいたこともあったが、彼我にわかれて闘うこととなる。自分の忌まわしい過去を癒し、シェルを破滅に追い込むために、バロットたちは、シェルの真の履歴データを入手する必要があり、そのデータは、シェルの経営するカジノの、百万ドルチップ4枚に分散されて格納されていることを突き止める。バロットたちは、このチップからデータを取り込むために、カジノに乗り込み、四百万ドル以上の勝ちを目指す。
スタッフ
声優
公式サイト・外部データベース: AniList · Hulu · Wikipedia
シリーズの他の作品
マルドゥック・スクランブル 圧縮
2010年 · 劇場アニメ · GoHands · 1話
アクション冒険心理SF
マルドゥック・スクランブル 燃焼
2011年 · 劇場アニメ · GoHands · 1話
アクション心理SFサイバーパンク
同じジャンルの作品 もっと見る →
ダンボール 戦機 W
2012年 · TVアニメ · OLM · 58話
アクションロボット児童向け子どもが主役
ポ
ポケットモンスター ベストウイッシュ シーズン2
2012年 · TVアニメ · OLM · 63話
アクション冒険コメディファンタジー
爆
爆TECH! 爆丸
2012年 · TVアニメ · 小学館ミュージック&デジタルエンタテイメント · 51話
アクション
新
新 テニスの 王子様
2012年 · TVアニメ · M.S.C · 13話
アクションコメディスポーツ学園
ゼロの使い魔F
2012年 · TVアニメ · J.C.STAFF · 12話
アクション冒険コメディエッチ
BRAVE10
2012年 · TVアニメ · スタジオさきまくら · 12話
アクション冒険剣戟青年向け