戦場のヴァルキュリア

戦場のヴァルキュリア

Senjou no Valkyria

作品区分TVアニメ
放送期間2009-04-05 〜 2009-09-27
放送期2009年春
話数26話
1話あたり24分
放送状況放送終了
原作ゲーム
アニメーション制作A-1 Pictures
製作AniplexSakura CreateSega Games
評価75/100

作品概要

『戦場のヴァルキュリア』(せんじょうのヴァルキュリア)は、セガより2008年4月24日に発売されたPlayStation 3用ゲームソフト、およびそれを主体とした漫画やアニメーション。略称は戦ヴァル。北米版タイトルは"Valkyria Chronicles"(ヴァルキュリア・クロニクルズ)。 シミュレーションRPGにアクションゲームの要素を加えた戦闘システムと、個性的なキャラクターによる戦場での人間ドラマを特徴とした戦場のヴァルキュリアシリーズの第1作目。ストーリーは帝国と連邦という2つの強力な勢力に挟まれた、架空の1930年代のヨーロッパの小国・ガリア公国を舞台にしており、「現代では失われつつある人と人の絆」がメインテーマ。ガリアの陸軍小隊を操作して帝国軍を撃退するのがプレイヤーの役割である。 ファミ通の読者アンケートではThe best strategy RPG for the PS3に認定されている。売り上げは北米にて約20万本以上を記録した。 北米SEGAからMicrosoft Windows(Steam)向けに移植され2014年11月11日に発売された。日本は発売対象に含まれておらず、英語版の移植で日本語は吹き替えのみサポートしている。 2016年2月10日にPlayStation 4で『戦場のヴァルキュリア リマスター』(せんじょうのヴァルキュリア リマスター)として発売された。追加コンテンツも収録され、トロフィーにも対応。『蒼き革命のヴァルキュリア』の体験版ダウンロード用コードも付属する。売り上げは同年2月下旬時点で2万9,369本を記録した。 2018年9月27日にはNintendo Switchで『戦場のヴァルキュリア for Nintendo Switch』が発売された。追加コンテンツも収録され、同日発売予定のNintendo Switch版『戦場のヴァルキュリア4』には本作の割引価格購入券ダウンロード番号が初回特典として封入される。

出典: Wikipedia「戦場のヴァルキュリア」 (CC BY-SA 4.0)

あらすじ

征暦1935年。専制君主国家・東ヨーロッパ帝国連合(通称「帝国」)と共和制連邦国家・大西洋連邦機構(通称「連邦」)との間に第二次ヨーロッパ大戦が勃発。そして、両国に挟まれた武装中立国である小国・ガリア公国も戦禍に巻き込まれていく。 ガリア公国は燃料や兵器、治療目的で使われる鉱物資源・ラグナイトを豊富に産出するため、連邦との戦争を優位に進めることを目論む帝国に侵攻される事となり、後に「ガリア戦線」と呼ばれる戦いが幕を上げる。武装中立国のガリア公国には『国民皆兵制度』という一種の徴兵制があり、有事の際にはガリアの15歳以上の民間人は必要に応じ「義勇軍」として徴兵される。 本作では、ガリア公国義勇軍第3中隊第7小隊が、軍事侵攻を進める東ヨーロッパ帝国連合の司令官マクシミリアンを打ち倒すまでを描いている。また作中においては、「ガリア戦線記」の著者イレーヌ・コラーによって物語形式で語られている。 序盤 ガリア公国に住む大学生ウェルキン・ギュンターは、故郷ブルールに帰郷した際、自警団をしている町娘アリシア・メルキオットと出会う。そして彼らは、偶発的にブルールで起きた帝国との戦闘に参加したことをきっかけに、自らも義勇軍として戦争へ参加することになる。 ブルールが帝国に占拠され、故郷からの脱出を与儀なくされたウェルキンは、偵察兵となったアリシアと共にこの義勇軍に参加し、義勇軍第3中隊『第7小隊』の小隊長として着任。義妹のイサラが操縦する亡き父が遺した戦車『エーデルワイス号』を駆り、ダルクス人嫌いで姉御肌の突撃兵 ロージー、頼りがいのある豪腕の対戦車兵 ラルゴ、飄々としたダルクス人の戦車兵 ザカといった義勇軍の仲間たちと共に、祖国を守る戦いへと臨んでいく。 第7小隊の中核メンバーであるロージーとラルゴは、実戦経験のない新米隊長のウェルキンと、ダルクス人であるイサラを目の敵にしていた。しかし、ウェルキンの的確な指揮と人柄、戦車の操縦と整備に真摯に向き合うイサラの態度に、次第に隊員たちの信頼を得ていき、第7小隊は結束して戦果を挙げていく。 中盤 善戦を続ける第7小隊の前に、優れた戦略眼を持ち重戦車を駆るラディ・イェーガー、勝利のためには手段を選ばない帝国至上主義者のベルホルト・グレゴール、そして伝説とされたヴァルキュリア人の末裔で圧倒的な戦闘力を誇るセルベリア・ブレスら、帝国指揮官最精鋭の3将軍『ドライ・シュテルン』が立ちはだかる。 やがて激しい攻防戦の中で、これまで第7小隊を支えてきたイサラが、戦闘後の狙撃により戦死してしまう。悲嘆にくれる彼らに追い討ちをかけるように、帝国の軍事力とヴァルキュリアの力により、しだいにガリア軍は劣勢となっていく。 終盤 そんな中、アリシアが「ヴァルキュリア人の末裔」であることが判明し、ガリアの存続を憂うウェルキンの旧友 ファルディオはアリシアに発砲して瀕死にさせることで、強制的にヴァルキュリアの力を覚醒させる。ヴァルキュリア化したアリシアは、猛威を振るっていたセルベリアを退けるほどの驚異的な力を発揮して、第7小隊に勝利をもたらす。 しかし、セルベリアを拘束してガリア軍が反撃に転じようとした矢先に、マクシミリアンを想うセルベリアは主君の命令に従い、自らの命と引き換えに「ヴァルキュリアの力」を開放して、要塞を占領したガリア中部方面総司令官 ゲオルグ・ダモン率いるガリア軍の大軍もろとも自爆してしまう。 帝国の3将軍を破った第7小隊だったが、セルベリアの自爆により戦力の大半を失ってしまったガリア軍は大きな痛手を負うことになる。帝国・ガリア双方は残された戦力を結集して、最後の戦いに突入していく。 ラスト 残された帝国の総司令官 マクシミリアンは、「陸上戦艦マーモット」でガリア公国の首都ランドグリーズに侵攻。ガリア王族により秘匿されていた「ヴァルキュリアの聖槍」を接収して、それを兵器としてマーモットに装備することで、アリシアのヴァルキュリアの力に対抗しようとする。 マーモットに乗り込んだ第7小隊は、人工的にヴァルキュリアの力を得たマクシミリアンとの最後の決戦に挑む。強大な力を発揮するマクシミリアンであったが、第7小隊は力を合わせて対抗し、ファルディオの犠牲もあって勝利を収めるのであった。 エピローグ マクシミリアンの戦死により、ガリア公国と帝国は停戦協定を結ぶ。終戦後、第7小隊のメンバー達は各地で活躍していた。小学校の教師になったウェルキンとパン屋を開業したアリシアは結婚、一人娘のイサラと共に幸せに暮らした。

出典: Wikipedia「戦場のヴァルキュリア」 (CC BY-SA 4.0)

スタッフ

声優

公式サイト・外部データベース: AniList · Official Site · Wikipedia

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