TypeFilm
Released2022-05-28
SeasonSpring 2022
Episodes1
Runtime97 min
StatusFinished
SourceOther
Animation studioScience SARU
ProducersAniplex, Asmik Ace
Score78/100

Overview

Musical fantasy film based on Hideo Furukawa's Heike Monogatari: Inu-Ou no Maki (Tales of the Heike: Inu-Ou) novel. Inu-Oh is born with unique physical characteristics. His parents cover every inch of his body with garments, including a mask on his face. One day, Inu-Oh meets a blind boy named Tomona, a biwa player. As Tomona starts to sing and play, Inu-Oh is amazed to discover he has an incredible ability to dance. The two become inseparable. Tomona and Inu-Oh start sharing their talent with audiences. Their performances quickly gain acclaim and draw crowds. But why is Tomona blind? Why was Inu-Oh born looking like he does? A story about a legendary artist from 14th-century Japan, who defied fate to forge his own destiny. An anime in the form of a rock operetta with spectacular music and dance sequences. (Source: Warsaw Film Festival) Note: The film received an early premiere at the 78th Venice International Film Festival on September 9, 2021.

Source: AniList

Synopsis 日本語

乗用車が行きかう現代の交差点で、琵琶を弾き語る不気味な風体の男がいる。 その演奏と共に時がさかのぼり、三代将軍足利義満が南北朝の統一(北朝による一統化)を目指していた室町時代初期。京の都の猿楽の一座(比叡座)に生まれた子、犬王はその異形の姿から周囲に疎まれ、顔を瓢箪の面によって隠されて育つ。父に忌み嫌われる犬王は、芸の修業からは外されていたが、自ら舞や唄を身に付け、その才能は兄たちを上回っていた。一方、壇ノ浦に生まれた漁師の息子・友魚(ともな)の父の元に京から侍が訪れ、源平の合戦で海に沈んだ天叢雲剣を引き揚げるよう代価を見せて依頼する。友魚は引き揚げ作業に同行するが、鞘から剣が引き抜かれたその瞬間、父は剣の呪いを受けて体が真っ二つに裂け死亡し、友魚も盲目となった。大黒柱を突然失い、跡取りである息子も失明したことから友魚の家は没落し、母親もまた衝撃で正気を失う。 恨みを抱えて亡霊となった父の声に従い、友魚は父の仇となった剣引き上げの依頼主を探すべく京へと赴くが、その道中、宮島で知り合った琵琶法師・谷一に弟子入りし、2年以上にわたり、ともに諸国を遊行する。その間に成長して琵琶法師となった友魚は、平家の隠れ里へ赴いてまだ語られていない物語を知り、新たな平曲を産み出すという夢を抱くようになっていた。しかし旅の途中で、京では独自の平曲を語る琵琶法師が相次いで殺されていると耳にする。上京した友魚は谷一の所属する「覚一座」に入り、「友一(ともいち)」の名を与えられた。 ある夜、自分の異形の姿で人々を驚かし楽しんでいた犬王は、盲目のため彼の異形に気づかない友魚と出会い、舞と演奏を共演した二人は意気投合する。犬王と友一は成仏できないでいる平家の魂たちと接することができ、犬王は彼らの声に従って誰も語ったことのない『平家物語』を奇想天外な仕掛けとともに舞い踊り、友一は犬王の身の上をやはり既存の琵琶語りとは大きく異なる演奏で紹介した。奇抜な二人の演舞と演奏は京の人々から絶大な人気を集める。犬王が新しい舞を演じるごとに、体の異形の部分は一つずつ通常の人体へと変じていった。 友一はやがて「覚一座」を出て名前を「友有(ともあり)」と改め、「友有座」の名称で独自に活動を始める。髪を伸ばして遊女の衣をまとい、顔に化粧も施す友有に「覚一座」の法師からは非難めいた声も出たが、座をまとめる覚一に次ぐ実力者の定一は理解を示した。 犬王の人気は上がり続け、ついに将軍義満から演舞の披露が依頼される。ただ、幕府側は上演に当たって犬王が最後に直面(ひためん)で演じることを条件とした。このとき犬王の顔はまだ異形のままだった。しかし犬王はこれを受け入れ、友有の琵琶と共演することを認めさせる。犬王の父は自分ではなく犬王が舞うことに激しい嫉妬を燃やす。 義満の北山の邸で上覧演舞が始まる。周囲が皆既日食の闇に包まれる中、犬王は舞い踊る。しかし演舞を続けても普段のように平家の魂が成仏していかないという違和を犬王は友有に告げる。友有は想念の世界で過去に遡り、犬王が生まれる前後に起きたことを見る。それは次のような経緯だった。 芸道の上達を求めた犬王の父は魔力を持つ能面に頼り、能面の命じるまま独自の平曲を持つ琵琶法師を殺害し、魔力でその曲を自分のものとしていた。だが犬王の父はさらなる精進を望み、能面は代償としてまだ母の胎内にいた犬王を求める。この取引により、犬王は異形の姿で生まれたのだった(犬王の母は、胎内の犬王が異形の姿に変えられていく過程で苦しみ出し、立ったまま犬王を産み落として力尽きた)。 一方、犬王の演舞を見る犬王の父は、能面の精に犬王を潰せと命じる。しかし、かつて代償として与えた犬王を潰せというのは筋が違うと能面は拒否し、逆に犬王の父を魔力で殺す。犬王の父が消えた後、演舞の最後で面(おもて)を取った犬王は、人間の青年の顔を現す。 その後、犬王を引見した義満は、今後は覚一による定本以外の平曲は舞わないことと、琵琶法師との交際を絶つことを犬王に指示する。南北朝が統一されようという今、覚一座から独立して新たな道を進もうとする友有座のあり方は、統一の逆の象徴であり、足利氏の天下統一に水を差す存在として義満の不興を買っていたのだ。犬王が従わない場合は琵琶法師の首を河原に晒すという義満の言葉を聞き、犬王はこれまでの自分の舞と友有座との付き合いを捨て去ることに同意する。 以降、幕府は友有座に弾圧を加え、座のメンバーは次々に捕縛される。幕吏に追われた友有は、「当道座」と名を改めた「覚一座」に逃げ込む。定一は友有に「自分は当道座の友一だと名乗れ」と勧めるが、自分の曲を歌うと主張する友有は拒む。

Source: Wikipedia「犬王 (映画)」 (CC BY-SA 4.0)

Staff

Cast

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